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毎日5本書いてた頃の私の写メ日記、全部『業務報告』だった話

毎日5本書いてた頃の私の写メ日記、全部『業務報告』だった話毎日5本書いてた頃の私の写メ日記、全部『業務報告』だった話

昔の自分の日記を読み返す機会があって、あまりのひどさに声出た。1日5本、ちゃんとノルマは守ってた。でも5本ぜんぶ、中身が「業務報告」だった。

今日はその頃の話をする。今まさに「書いてるのに誰にも読まれてない気がする」って子に、たぶん一番刺さる話だと思うから。

当時の私の5本ローテ、晒します

ノルマが1日5本だった頃、私は完全にローテーションを組んでた。朝はあいさつ、昼はお天気の話、夕方は「準備してます」、夜はお礼、深夜は「おやすみなさい」。曜日が変わっても、書いてることはほぼ同じ。単語を入れ替えてるだけ。

自分では「ちゃんと回してる」つもりだった。むしろ毎日5本書いてる私えらい、くらいに思ってた。でも反応は、びっくりするくらい無だった。閲覧はゼロじゃないのに、そこから先に何もない。誰の記憶にも残ってない感じ。

今ならわかる。あれは日記じゃなくて、社内メールだった。「本日も通常営業です」っていう報告を、1日5回送りつけてただけ。報告って、読んでも「了解」で終わるんだよね。「この子に会ってみたいな」の入り込む隙間が、1ミリもなかった。

事実だけ書くと、誰が書いても同じ文になる

決定的にまずかったのは、私の日記が「起きたこと」しか書いてなかったこと。

「ラーメン食べました」って書いてた日があって、それだけ。写真とその一文で終わり。これ、私じゃなくても書けるんだよね。隣のお店の子が書いても、まったく同じ日記になる。事実って、誰が書いても同じだから。

変わったのは、そこに「どう感じたか」を1行足すようになってから。「ラーメン食べました」じゃなくて、「替え玉するか10秒悩んで、負けた」。事実は同じなのに、後者にだけ私がいる。悩んで負けるやつなんだ、っていう人柄が、その1行だけで伝わる。

感じたことって、世界で私しか書けない。ここに気づいてから、日記を書くときに探すものが変わった。「今日何があったか」じゃなくて、「今日、心が1ミリでも動いた瞬間はどこだったか」。それを探すようになった。

「どう感じたか」を足したら、少しずつ変わった

正直に言うと、劇的に何かが起きたわけじゃない。ただ、感じたことを書くようにしてから、日記への反応が少しずつ増えていった実感はある。掲示板で日記の中身に触れてもらえることが出てきたり、「あの日記の子だ」って覚えててもらえたり。数字でどうこうは言えないし、人にもよると思う。でも「読まれてる感覚」は、業務報告時代とは別物だった。

あと、これは副産物なんだけど、書くのが前より嫌いじゃなくなった。報告文のローテって、書いてる本人が一番つまらないんだよね。感じたことを書くのは、ちょっとだけ自分の話を聞いてもらう感覚に近くて、しんどさの種類が違う。

誤字も脱線も、直しすぎなくていいと思ってる。きれいに整った5本より、ちょっと変な1本のほうが人柄は出る。完璧な文章が書ける子は世の中にいっぱいいるけど、私の日記を書けるのは私だけだから。

本数を追うのをやめた

もうひとつ変えたのが、本数への考え方。5本ローテ時代の私は「書いた本数=がんばり」だと思ってた。でも、質と自分らしさを削ってまで本数を積むのって、たぶん逆効果なんだよね。薄い報告が5本並ぶより、心が動いた話が1本あるほうが、読んだ人の中に残るものは大きい気がする。

もちろんお店のルールがあるからゼロにはできないけど、私は「全部に全力」をやめて、1日の中で1本だけ「ちゃんと私が出てる日記」を書くって決めた。残りは軽くていい。この配分にしてから、続けること自体がだいぶ楽になった。

頻度の話はそれだけで1本書いてるから、深掘りしたい子はこっちも読んでみて。

写メ日記の頻度は何回が正解?1日3投稿してた私の実感

それでも「感じたことが何もない日」はある

最後に現実の話。感じたことを書けって言われても、心が1ミリも動かない日って普通にある。疲れすぎて感情が平坦な日、そもそもスマホを見たくない日。そういう日に無理やり絞り出すと、結局あの頃の業務報告に戻っちゃうんだよね。

私はそういう日だけ、代行に1本任せることがある。事前に文体やキャラを共有しておけば、変に浮いた文にはならなかった。料金は月数千円くらいのプランからあるところが多い印象だけど、変わってることもあるから最新は公式サイトで確認してみて。

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書けない日があるのは、怠けじゃない。感じたことを書く日記は、感じる余力がある日にしか書けないから。余力がない日の逃げ道を確保しておくのも、続けるための立派な工夫だと私は思ってる。

書き方そのものをもっと詳しく知りたい子は、私の試行錯誤を全部まとめたこの記事もどうぞ。

写メ日記の書き方コツ、指名に繋がった私のやり方全部書く

業務報告、やめてみると世界が変わるよ。報告は社内メールで十分。日記には、今日のあなたの「1ミリ動いた心」を置いてあげてほしい。